6歳差で姉弟を育てていると、ふと「上の子はどう感じているかな?」と思う瞬間があります。
6歳差育児の場合、下の子が生まれた頃には、
上の子が 年長さん〜小学校1年生 になっている家庭が多いと思います。
この時期は、自分の気持ちがはっきりしてきて、
“中間反抗期”と呼ばれるほど心が揺れやすい年齢です。

赤ちゃんのお世話で精一杯…。
上の子の気持ちまで見てあげられているかな?
わが家の場合も、娘はちょうど年長さんでした。
自分の意志が強くなってくる時期で、
「本当は話したい」「でも我慢してしまう」
そんな複雑な気持ちを抱えやすいタイミング。

ママ忙しそうだし…
また今度にしよう。
下の子が赤ちゃんだった頃は、毎日バタバタ。
本当はもっと娘の話を聞きたかったのに、
「ちょっと待ってね」「あとでね」と言う日が続いていました。
今思えば、あの頃娘が見せていた小さな行動は、
きっと“心のサイン”だったんじゃないかな…と思います。
この記事では、
6歳差育児の中で私が気づいた上の子の気持ちや、
「これはしてよかった」と感じたフォロー方法をまとめました。
同じように6歳差育児をがんばるママの、
少しでも安心やヒントにつながりますように。
上の子が見せていた“心のサイン”とは?

6歳差育児では、下の子が赤ちゃんの時期に、上の子がちょうど年長さん〜小学1年生を迎えます。
自分の気持ちを理解し始めるタイミングだからこそ、
言葉にはしにくい“心のサイン”が行動として表れることがあります。
わが家でも、娘がこんな行動を見せていた時、
「もしかして、気持ちを我慢していたのかな?」と感じることがありました。
話しかけてこなくなる時間が増える
夕方のバタバタしている時間になると、
娘は静かに1人で遊んでいることが増えました。
あれはきっと、
「話したいけど、ママ忙しそうだし…」という遠慮の気持ちだったのかもしれません。
些細なことで泣く、怒る
普段は穏やかな性格なのに、
急に涙が止まらなくなったり、思いきり怒り出すこともありました。
その裏には、甘えたいけど甘えられない気持ちが隠れていたのだと思います。
ママの後をついて離れない
新生児育児で忙しいほど、
「ママとつながりたい」という気持ちから後追いのような行動が増えることも。
当時はそれを“わがまま”だと思ってしまう瞬間もありましたが、
今思えばすべてがサインだったと感じます。
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なぜ上の子は我慢してしまうの?

ママの大変さを理解しようとするから
6歳差の上の子は、赤ちゃんのお世話がどれだけ大変かをある程度理解しています。
そのため、
「迷惑をかけたくない」「ママを困らせたくない」
という意識が自然と強くなることがあります。
自分の気持ちをうまく整理できない時期だから
年長〜小1は、自我が育ち始める一方で、
自分の感情をうまくコントロールできない“揺れやすい年齢”。
甘えたい気持ちと、しっかりしたい気持ちがぶつかりやすい時期です。
「お姉ちゃん(お兄ちゃん)だから」という空気を感じる
周りから言われなくても、
自分で「お姉ちゃんだから頑張らないと」と思い込みやすい時期でもあります。
この“無意識のプレッシャー”が、我慢につながることも。
わが家で効果があった“上の子フォロー術”

実際にわが家が試して、
「これは上の子の気持ちが安定したな」と感じた方法を紹介します。
上の子を優先する時間をつくる
下の子が保育所に通い始めてからは、
私は 「お迎えは上の子から」 を習慣にしました。
学童に娘を迎えに行ってから、下の子を迎えに行く流れにするだけで、
ほんの数分でも 娘とだけ向き合える時間 が作れます。

ママ、今日ね、こんなことあったよ~
と話してくれるようになり、娘が嬉しそうに話してくれる日も増えていきました。
スキンシップを意識して増やす
情緒が不安定になりやすい時期だったので、
抱きしめる回数をあえて増やす ようにしました。
言葉で伝えるより、
抱きしめられる安心感が娘には大きかったように感じます。
ぎゅっと抱きしめるだけで、娘の表情がふっと柔らかくなる瞬間がありました。
気持ちを言いやすい“ゆるい会話”を増やす
「今日どうだった?」ではなく
「なんかおもしろいことあった?」など、
構えずに話せる問いかけに変えることで、
自分の気持ちを自然と話してくれるようになりました。
頑張りすぎている時はすぐ声をかける
上の子が“自分を抑えている時”は、表情にすぐ出ます。
そんな時は、こちらから先にやさしく声をかけるようにしていました。

頑張ってくれてありがとう
この一言だけで、娘の表情がふっと和らぐ瞬間がよくありました。
きっと、その言葉で気持ちを受け止めてもらえたと感じるのだと思います。
6歳差育児で感じた“良かったこと”

6歳差育児は大変なことも多いですが、
そのぶん、心があたたかくなる瞬間もたくさんあります。
ここでは、実際にわが家が感じた“6歳差ならではの良さ”を紹介します。
上の子が自然と面倒見がよくなる
娘はもともと優しい性格ということもあり、弟のことを本当に大切にしてくれています。
「お姉ちゃんだから頑張らなきゃ」ではなく、自然と弟を気にかけてくれる。
その姿には、何度も助けられました。
ケンカが少なく、家の中が穏やか
6歳差だと、興味がかぶりにくく、取り合いや競争が起きにくいメリットがあります。
年齢が離れていることで、お互いが譲り合える場面も多く、
家庭の雰囲気も穏やかに保ちやすいと感じます。
一人っ子を二回育てるように楽しめる
6歳差育児は、子育て期間が長く感じる一方で、
“上の子の成長をしっかり見守ったあと、
数年後にまた下の子の成長を丁寧に味わえる” という楽しさがあります。
わが家では、娘が大きくなってから息子が生まれたので、
それぞれの時期をゆっくり楽しめたことがとても良かったと感じています。
まとめ
6歳差育児では、
上の子がちょうど年長〜小学校1年生という“揺れやすい時期”を迎えているため、
気持ちのサインが見えにくくなることがあります。
でも、
これらの小さな積み重ねが、上の子の安心につながり、姉弟の関係もより安定していきます。
あなたの家庭でも、
「これならできるかも」と思うことがあれば、
ぜひ取り入れてみてくださいね。
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