息子が陸上を始めたのは、小学2年生のときです。
きっかけは、小学1年生のマラソン大会でした。
学年で1位を取ったその日から、息子の中に一つの目標が生まれました。

6年間、ずっと1位を取り続けたい。
子どもらしい、でもまっすぐな目標でした。
その言葉をきっかけに、
2年生になったタイミングでアスリートクラブへ入会しました。
ただ、最初から順調だったわけではありません。
むしろ、ゆっくりとしたスタートでした。
この記事では、息子が陸上を始めたきっかけから、少しずつ変わっていった様子をまとめています。
「子どもに陸上をさせてみたいけど、続くか不安…」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
小1のマラソン大会で1位に|息子が陸上を意識した瞬間

息子が小学1年生のとき、姉は中学1年生でした。
すでに陸上部に入っていて、冬頃には中・長距離へと変更し、走り込む量も一気に増えていました。
そんな姉の姿を、息子はずっと近くで見ていました。
姉が中学生から陸上を始めた頃の話は、こちらの記事にまとめています。
▶中学生から陸上を始めた娘|陸上初心者の親が戸惑ったこと
ある日、
「マラソン大会の練習する」
と自分から言い出したんです。
そこで、姉に付き添いをお願いして、何度か自主練をするようになりまし
すると、学校のマラソン大会の練習の時から、すでに1位を取るようになっていました。
そして迎えた本番。
当日は参観日で、親も見ている中での大会でした。
息子もかなり緊張している様子でしたが、
スタートしてからはしっかりと前に出て、最後まで崩れることなく走り切りました。
結果は、2位と差をつけての1位。
この経験が、息子にとって大きな自信になったのは間違いありません。
小2でクラブ入会|でも最初はゆっくりペースでした

マラソン大会での経験をきっかけに、
2年生になったタイミングでアスリートクラブに入会しました。
「このまま続けたら伸びるかもしれない」
そんな期待もありつつのスタートでした。
ただ、最初から毎回しっかり通えていたわけではありません。
お姉ちゃんの大会や記録会を応援しに行くことも多く、さらにドッジボールもしていたので、クラブに行ける日は限られていました。
やる気がなかったわけではなく、そのときの息子なりのペースで関わっていた、という感じです。
記録会にも「出たくない」と言うことがあり、周りに知っている子がいないこともあって、少し気後れしている様子もありました。
「本当に続くのかな…」と不安に思うこともありましたが、無理に行かせることはせず、息子のペースを大事にしていました。
今振り返ると、この“ゆっくりなスタート”があったからこそ、嫌にならずに続けられたのかなと感じています。
小3で変化|学校の友達が入ってから通うように

そんなゆっくりとしたペースで続けていた中、3年生になってから少しずつ変化が出てきました。
きっかけは、学校の友達が同じクラブに入ってきたことでした。
それまでは、友達もいなくて、正直しゃべる相手もいないような環境でした。
それでも、行ける日は自分から行こうとしていたので、「やりたい気持ちはあるんだな」と感じていました。
だからこそ、無理にやらせることはせず、息子のペースに任せていました。
そんな中で、学校の友達が入ってからは、明らかに楽しそうに通うようになりました。
それまでは「帰らんといて」と言われて、
私もずっと近くで見守ることが多かったのですが(笑)
友達が入ってからは、送り迎えだけで大丈夫に。
親がついていなくても安心して通えるようになり、息子にとっても大きな変化だったと思います。
記録会に挑戦|速い子と走ることで変わってきた

学校の友達が入ってから、クラブにも前向きに通うようになった息子。
少しずつ練習にも慣れてきて、記録会にも出てみようという流れになりました。
最初は「出たくない」と言っていた記録会ですが、周りの子たちが出ているのを見て、少しずつ気持ちが変わっていったように思います。
実際に出てみると、やっぱり周りには速い子がたくさんいて、簡単に勝てる環境ではありませんでした。
それでも、そういう中で走ることで、今までとは違う刺激を受けていたように感じます。
速い子と一緒に走ることで、自然とペースも上がり、少しずつですが記録も伸びてきました。
もちろん、思うようにいかない日もありますが、それも含めて経験になっているんだと思います。
最初の頃と比べると、「走ること」に対する向き合い方も、少し変わってきたように感じています。
まとめ|陸上は“きっかけと環境”で変わっていく
息子が陸上を始めたきっかけは、小学1年生のマラソン大会でした。
そこからクラブに入ったものの、最初は毎回通えるわけでもなく、ゆっくりとしたスタートでした。
それでも、本人の「やりたい」という気持ちは続いていて、無理をさせずに見守ってきました。
そして、学校の友達が入ってきたことで環境が変わり、少しずつ前向きに取り組むようになりました。
最近では記録会にも出るようになり、速い子と走る中で、成長を感じる場面も増えてきました。
振り返ってみると、
「きっかけ」と「環境」のどちらも大事だったと感じています。
最初からうまくいく必要はなくて、その子のペースで関わっていく中で、少しずつ変わっていくものなんだと思います。
同じように、子どもに陸上を始めさせようか悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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